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【ブログ】ふるさと先生 みかん作り

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【ブログ】ふるさと先生 みかん作り

11月1日(火)3時間目に玉島で農業を営まれている上野勉さんによる農業の講話をお聞きしました。

まず教室に入ってこられてからの子どもたちが上野さんの若さに驚いていました。これまで、農業をしている方はお年寄りのイメージが強かった子どもたちにとっては若い上野さんの登場に驚いたようでした。

上野さんはまず、これまでの農業のイメージは3つのKで表すことができると話されました。

その3Kとは、「きつい」「汚い」「格好悪い」だそうです。さらに6Kという見方もあったようで、残りの3Kは「くさい」「稼げない」「結婚できない」とのことでした。

子どもたちが持っているイメージもそれと似たようなところがあったようで、うなずきながら聞いている子もいました。

しかし、最近の農業事情は変わってきていると上野さんはお話をされました。子どもたちは社会科で、昔と比べて今は農業をする人が減り、さらにその年齢層が高齢化していることを学習していました。これからの日本の農業の課題の一つとしてそのことが挙げられていたので、上野さんの話には興味をもったようでした。

新しい農業を子どもたちに分かりやすく説明するために、いくつかの写真を見せてくださいました。その写真には、スポーツカーのようなかっこいい最新のトラクターやおしゃれでかっこいい作業着などが写っていました。また、土を使わない水栽培のビニールハウスは、きれいに整備されているので、座ったまま移動できる機械があり、汚れずに簡単に作業ができるのだそうです。栽培カ所も3段になっていて、収穫できる量が同じ広さのビニールハウスと比べて格段に違うことも分かりました。

販売方法も、今はインターネットも活用していて、遠くの方もにも届けることができ、さらには購入していただいたお客さんの声を直接聞くことができるので、やりがいがあると話をされていました。

そこで、新しい農業のイメージ3Kを教えてくださいました。

「かっこいい」「感動がある」「稼げる」です。

確かに上野さんのお話を聞いているとその3つのKのイメージが当てはまりますね。子どもたちの感想の中にも農業に対するイメージが変わったという言葉もありました。

上野さんが大切に育てていらっしゃるみかんをいただいて、子どもたちの顔は自然とほころび、「もうひとつ食べたい」という感想が次々と上がっていました。農業をする人が減っている中、上野さんのように若い方が新しい農業を進められている姿は子どもたちにもとてもいい刺激となりました。それぞれに子どもたちには自分の描く将来の姿がありますが、農業もその選択肢の一つとしていつか考えてくれるといいなと思いました。

最後になりましたが、お忙しい中時間を割いて私たちのためにお話をしてくださった上野さん、ありがとうございました。また、「ふるさと先生」のお世話をしてくださった方々も本当にありがとうございました。

投稿者 : 唐津市立 玉島小学校

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