【ブログ】ふるさと先生「石垣だご」作り
鹿島,太良,杵島 体験 2017年11月2日10月24日(火)ふるさと先生を招いて、4・5歳児25名が「石垣だご」作りに挑戦しました。
石垣だごは、昔から自分の家でとれた小麦粉やさつまいもを常備しており、農繁期や空腹を満たすためによく作られていたおやつだそうです。
はじめに石垣だごの説明をしていただき、3チームに分かれて作業に入りました。
まずは小麦粉と重曹を混ぜ、その後に水を入れて混ぜ合わせたものにサツマイモを入れ、アルミカップに均等になるように分けて蒸し器で30分程蒸しました。
昔ながらのおやつなので、今の子達には少し硬くて甘みも少なく、食べにくそうな様子も見かけましたが噛めば噛むほど味があり食べ終わるころには「おいしかった」と おかわりする子ども達もいました。
初めて作ったおやつですが、みんな楽しく参加することができました(^^♪
七浦保育園では自然食を中心に、これから先も子ども達に食を通じて食べることの喜び、食の大切さを伝えていこうと思っています。