【ブログ】ふるさと先生「つんきいだご汁」作り
鹿島,太良,杵島 体験 2017年11月11日11月7日(火) 前回の「石垣だご」作りに引き続き、ふるさと先生を招いて4・5歳児14名が「つんきいだご汁」作りに挑戦しました。
「つんきい」とは、塩田の 言葉で「ちぎる」という意味だそうです。
はじめに「つんきいだご汁」の説明をして頂き、3チームに分かれて作業に入りました。
まずは、だご汁の具材(かぼちゃ・じゃがいも・人参・なすび)を切り、沸騰した鍋の中に入れて火が通るまで煮ました。
次に、小麦粉にお湯を入れ耳たぶの固さに混ぜ生地をちぎって鍋に入れました。
生地を作る時のポイントは、水ではなく熱いお湯を使う事と、粉っぽさが残るくらいに混ぜた方が柔らかい「だご」ができるという事を教えて頂きました。
だご生地を鍋に入れる時の子どもたちの表情は、おそるおそる入れる子や、慣れた手つきで入れる子と様々でしたが、どの子ども達も一生懸命な姿が印象的でした。
この日は少し肌寒い日だったので、体も温まり何回もおかわりする子ども達もいて、みんな満足そうでした。今回も楽しく参加することができました!
七浦保育園では自然食を中心に、これから先も子ども達に食を通じて食べることの喜び、食の大切さを伝えていこうと思っています。