【ブログ】ふるさと先生♪武雄高校にて🍵
嬉野・武雄 学び 2018年11月22日こちらでもお茶室を使わせていただきました。お茶室では…正座。正しく座ることからはじまります。最初は足を崩して、楽に、と促しますが…次第にお茶を淹れていると、足を正しく曲げ背筋がピンとなってくるのです。実はその方が楽です。お茶を全く飲んでいない子や自分で淹れたこともない子もいましたが…これからは、お茶を淹れる時に大事な4つのこととプラス1を意識してくれることと信じています。
今回は、選択の家庭科授業で1コマだけで、2classさせていただきましたが、各班2名ずつ自宅から急須を持参してもらい、1人に1個急須が行き渡るよう協力してもらいました。そのおかげで時間も少し短縮でき、各自練習できました。学校でのteachingも必要ですが…日常の家庭のなかでの学び(親御さんとの会話から)の重要性を改めて感じております。
私にできることは…お茶の淹れ方を通して、日本文化の日本茶との関わりを日常的なものにしていくことです。高校生・お子さんだけでなく、親御さんや先生方、またOLさんや若いお母さん方などあらゆるsceneでのclass可能です。どこへでも出張『ふるさと先生』いたします。