【ブログ】豆腐作りをしました!!
伊万里・有田 体験 2019年2月7日7月に種をまいた大豆は、残念ながら実がなりませんでした。
今回は、『豆腐作り』『黄粉豆腐団子』を体験しました。
前日に、大豆を洗い汚れをおとし、水につけました。
水につけた大豆はとっても大きくふくらんでいました。
まず、ふるさと先生が豆腐の作り方を説明してくださいました。
【豆腐の作り方】
1、フードプロセッサーにかけてソフトクリームのようなかたさにします。粒がほとんどないようにします。
2、鍋に入れて加熱します。沸騰したら、2回さし水をします。3回沸騰したら火を止めます。(子どもたちも鍋をかきまぜながらふきこぼれないように注意していました)
3、こし布に入れてこします。『豆乳』と『おから』ができます。
4、豆乳を80℃になるまで加熱します。(子どもたちが温度計で測りました。その後『にがり』を入れます。
5、木枠に入れて固めます。
おいしい豆腐が出来上がりました!!子どもたちも大豆が豆腐になる過程をみて感動していました。
・豆腐の作り方がよくわかった。とてもおいしかったので、お家でもぜひ作ってみたいです。
・豆腐を作る上で『さし水』、『温度』に特に注意しました。
・調理をしながら、片付けも頑張りました。
・お家の人にも作り方を教えたいです。
など感想がありました。
2学期に国語の授業で「すがたをかえる大豆」について学習しました。大豆がいろいろなものに変身すること、調理の過程での言葉の意味など実際体験ができ、とても勉強になりました。
地域のふるさと先生とも交流ができ、作る方の苦労や地元の食材についてもよくわかりました。
この体験を通して、食への興味・関心、感謝の心が芽生えたようです。