【ブログ】ふるさと先生、武友会さんとの餅つき会
嬉野・武雄 学び 2020年1月16日令和2年 1月9日(木)大崎こども園園庭「ふるさと先生」武友会さんのご指導のもと、新春餅つき会を行いました。臼と杵を使った昔ながらの餅つきとあって、子ども達の期待も大きく、エプロンをつけて準備する時から笑顔がいっぱい!蒸されたもち米から上がる湯気の、何とも温かそうなこと。蒸したもち米が臼に移され、ふるさと先生方の力強く、軽やかな杵つきで会が始まりました。その姿に「うわ~!」と歓声も上がり、園児たちは「ぼくも!わたしも!」と早くやってみたい気持ちで溢れていました。早速、みんなが交代で餅つきを行い、つきあがったお餅はそれぞれが大切そうに丸めていました。みんな真っ白で美味しそうなお餅の出来上がりに大喜びでした。また「バケツで田植え」でご指導頂いたJAさがみどりの山下さんが、ぽん菓子機を持って来て下さり、「ポーン」というすごい音と立ち上がる煙に、見学していた未満児クラスの子ども達も目を丸くして驚きながらも、小さな手のひらにお味見のポン菓子をのせてもらって嬉しそうに食べていました。
ふるさと先生方との会食会で、つきたてのお餅もみんなで食べました。きな粉にお醬油、どちらもとっても美味しかったです!臼と杵での餅つきは、子ども達だけでなく、職員の中にも初めての体験となった人もおり、とても楽しく貴重な体験となりました。朝の準備からお手伝い頂き、子ども達にも優しくご指導下さり、本当にありがとうございました。
降園時、餅つきの様子を玄関にあるテレビで流し保護者の皆さんにも観ていただきました。初めて餅つきの様子を見られた方もおり大変喜んでいただきました。