【スポット】浜野浦の棚田
唐津・呼子説明
玄海町の一角、小さな入り江に面した浜野浦地区は、海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なる棚田が覆っています。
自然の描くカーブにそって、大きさも形も地形に合わせて造形されてきた棚田は、「千枚田」、「段々畑」などとも呼ばれ、土地の少ない日本では稲作が始まった時代から続く風景です。
「浜野浦」の地名は、急傾斜になっている海岸、緩やかな丘、入り江にある集落ということで名付けられたと考えられています。浜野浦海岸に流れ込む延長約2kmの浜野浦川によって形成された浸食谷に、堂々と築かれてきたのが棚田です。
面積11.5haの中に大小283枚の田んぼが幾重にも連なっています。
【恋人の聖地】
駐車場
あり