12月13日(金)武友会の皆さんをお招きし、餅つき会を行いました。
前日に届けて頂いたもち米を子どもたちが洗います。「もちごめってなんだかしろいね。」「かたちがちょっとちがうかも。」などじっくり観察しながら洗っている年長児。「あしたのもちつきかいたのしみだな~」とワクワクしている様子がうかがえました。
師走のキーンと冷え込んだ朝から、子どもたちは餅つき機の前でもち米が蒸されるのを心待ちにしています。
武友会の方々と一緒に餅つき会が始まりました。
蒸されたもち米がどのようにして餅へとなっていくのか年長のみならず、みんなが興味津々です。
まるで機会の様にリズミカルにもち米をこねていかれます。
「1・2・3.1・2・3」と応援する子どもたちも力が入ります。「なんかもちになってきた!!」じっくり観察していた子どもたちです。
さて、じっくり観察した後は、今度は子どもたちの番。
気合が入ります。1・2・1・2と掛け声をかけながら、力が入ります。
ひとり一づつ丸めた鏡餅は、歳神様を迎えるため、大掃除をしてから、保育室に飾らせていただきます。
2025年もいい年になりますように。
武友会の皆さんの力強い餅つきに子どもたちも驚いていました。
杵と臼を使った餅つきを見る貴重な機会となりました。日本伝統の季節行事を子どもたちと一緒に体験できたひと時でした。