ふるさと先生から「桜餅」の作り方を習いました。八重桜の葉をふるさと先生が塩漬けにされていたものを煮沸すると、桜のいい香りに包まれました。あんこと桜色のもちを丸めて、仕上げに桜の葉の葉脈が出ている方を外側にして餅を包んで仕上げました。きれいな桃色の桜餅ができあがりました。「お店で出してもいいくらい」と学校の先生たちが絶賛していました。桜の香りに包まれた、おいしい桜餅ができました。
古代米の黒米について調べていた友達から学んでいた黒米。その黒米を使ったいなり寿司作りに挑戦しました。ふるさと先生が、黒米が炊きあがったときの色合いと黒米に寿司酢を加えたときに紫色に変わった色合いを比較できるように、色が変わるところを見せてくださいました。分量を確認して材料を合わせることの大事さも教えてくださいました。いなり寿司作りを初めて体験する人が多く、ていねいに黒米をいなりで包むことができ喜んでいました。色鮮やかないなり寿司が美味しくできました。