今年は6月から始まった体験。まずは田植えから始まって6ヶ月間。今回ようやくお餅として食べることができました。

水を張った田んぼに足をとられながらも頑張った田植え体験。
思っていた以上に大変な作業だと体感し、農家の人ってすごいな~✨️と改めてふるさと先生の姿を見ていたようです。

それからは毎日「まだ大きくならんね~」と、保育園の真裏にある田んぼを観察する日々。でも少しずつ稲の背が伸びたり、色が変わったりという変化を誰かが見つけては「ほんとやん!変わってる」とか「もう食べれる?いつ食べれる??」とワクワク期待が高まる様子が見られることもあり、日々観察するだけでも楽しめていたようです。

そして秋になり10月には稲刈り体験!ようやく収穫できる、という喜びもあり、小さなハサミを使ってどんどん切って収穫を進める姿が印象的でした。そして収穫したての稲穂を剥いてみると、ちゃんとみんなが知っている白いお米が入っていて「すごーい!」と大きな歓声があがっていました。

残りはふるさと先生のコンバインがあっという間に収穫してくれました😊

そして年末を迎えました。実は今回のお米はもち米だったので、みんなが育てて収穫したもち米を使って餅つきを行いました。
まずはふるさと先生による餅つきの説明と実演。重たい杵と石臼を使った本格的な餅つきは迫力があり、ふるさと先生やお手伝いしてくれたパパたちの姿をパワフルな子どもたちは憧れの眼差しで見ていました。
(ちなみに偶然にもふるさと先生もパパたちも全員夜勤明けでの参加ということで、よりハイなテンションで盛り上がっていた気がしますね・・・笑)
さぁ、次は自分たちの番です。重たい杵に少し不安そうな様子も見られましたが、ふるさと先生やおともだち、それから参加してくださっている保護者さんお手伝いと共に「1・2!1・2!」の掛け声を上げてもらって、それ聞いて上手にテンポよく撞けるようになり、その姿を見た次の順番の子たちも「1・2!1・2!次は自分もやりたい!」という声があがりはじめ、とてもいい雰囲気に♪みんなで協力して撞いたのであっという間にお餅のできあがり!

そうなると、次はお餅を丸める作業。こちらは時間との勝負!事前に粘土遊びで練習をしていたこともあり、みんな手際よく丸めてくれて、自分たちが食べる用のお餅の他、お正月に自分のおうちに飾るための鏡餅や保育園の仏様のための大きな鏡餅もこしらえてくれ、日本の伝統文化にも触れることができました。

そしていよいよ、半年間待ちに待ったお餅をいただく時間がやって参りました♡
そのまま食べてみるもよし!きなこやあんこ、ごま醤油で味付けして楽しむもよし!搗き立てのお餅の美味しいこと美味しいこと!収穫の喜びをより一層噛み締めることができた様子でした。
(ちなみにごま醤油でお餅を食べるのってこのあたり?九州だけ?の文化という噂?)

ということで、今年も田植えから餅つきまで、地域の方との交流やおうちの方との体験、近年では減少傾向にあるという杵と臼を使った伝統的な餅つきの文化と、1つの活動で多くの体験をすることができました。食べたお餅だけでなく、様々な農作物を作っている方々の思いや大変さを感じ、毎日のごはんをいただく時には手を合わせて本当に心のこもった「いただきます」を言える心が育ってくれたと感じさせてくれる、とてもありがたい6ヶ月間の体験となり、ふるさと先生にみんなで「ありがとうございました!」とお礼を伝えて、体験を終えることができました!





