梅しごと①②
6月2日(木)、麴士・食育指導士の原恵子先生においでいただき、梅しごとをしました。
①梅味噌づくり
生梅を加熱せずに発酵させて作る梅味噌。原さんのお母様直伝、砂糖を入れない作り方でチャレンジ。
常温で一日2回ほどかき混ぜて、発酵を待ちます。へたをとる作業は楊枝をもって慎重に。さらにフォークで穴をあけました。ほのかな梅のかおりに「いいにお~い♡」とつぶやいていました。
クライマックスは、梅と味噌を手でかき混ぜる作業。「したい!したい!」と、やってみたい子たちで交代して行いました。お味噌のいい香りが広がり「うわぁいいにおい!!」と、手についたお味噌をぺろりとなめて、にんまり。
生梅味噌、無事に発酵したら真夏には食べることができます。今日から毎日かき混ぜ作業をしていきます!
②梅ジュースづくり
ちょうど無農薬の青梅をいただいていたので、引き続き梅ジュースづくりもしました。
へたとりはすっかりお手の物。
「ねぇねぇ 先生はどうしてお料理が上手になったの?」「それはね~お母さんのお手伝いをいっぱいしたからだよ」などと、原先生との和やかな会話が聞こえてきました。
瓶に入れる作業の時には氷砂糖も食べたい気持ちが高まっている様子だったので、みんなで一粒ずつお味見。またしても にんまり顔。
最後におまけで、原先生特製の梅味噌5年物をスライス人参とともに試食させていただきました。
無言で次から次にモグモグと。余程おいしかったようです☆
あっという間になくなりました。
厳選素材でじっくりと熟成された梅味噌は、体に良く おいしくいただいていいこと尽くしでした。
子どもたちが仕込んだ梅味噌、無事に発酵したら採れたての夏野菜につけていただけたらなぁと思います。