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  昨年度、体験した児童もいますが、初めて体験する児童はとても楽しみにしていました。
  はじめに、みかんづくりの仕事のことなどの話を聞きました。 
  次に、みかんの選び方(色や大きさ)や木のどの辺りになっているみかんをとればよいのか、枝の切り方(葉を切らない、2回切る)など、みかんの収穫の仕方を教えてくださいました。

  そして、いよいよ収穫です。
  教えてもらったことを思い出しながら、畑の坂を登ってみかんを収穫していきました。
  葉や実を傷つけないように慎重に収穫。
  全部でコンテナ5箱分のみかんが収穫できました。
  最後に、糖度計を使うと糖度が数値化できると聞き、自分が収穫したみかんの糖度を調べてもらいました。
  糖度が10度を超えているみかんもありました。 実際に食べてみると…甘酸っぱくておいしかったようです。(実際は、しばらくおいてから食べたほうがおいしいそうです。)
  今回の体験を通して、いつも食べているみかんが身近でもつくられていることを知りました。
  また、自分たちが住んでいる “山代町“ のことについてもっと知りたいという気持ちをもつとともに、食に対する関心も高まってきたようです。
  「また来年もみかんをとりたい」と言っている児童がたくさんいました。





