1月6日、年長児と年中児がふるさと先生の原恵子先生に味噌づくりを教えていただきました。
昨年の12月22日に味噌づくりを経験した年長児たちにとっては2回目。年中児たちは初めてです。
子ども達に味噌の材料を尋ねてみると、
「大豆」
「塩」
「お米」
という声が上がりました。
そう!お米なんですが・・・・ここは原先生へ尋ねてみることにしました。
原先生「みんな 畑のきんちゃん知ってるよね? そのきんちゃんの仲間がお米のまわりにいっぱいくっついたものが’麹’です。このきんちゃんたちがみんなのお腹に入ったら、みんなが元気いっぱいになるんだよ!」
畑の土づくりを経験している子どもたちは、きんちゃんに親しみを持っているので、この原先生のお話はわかりやすかったようです。
お話の後、早速大豆をつぶしていきます。
今回の大豆4・5㎏の中には、年長児が栽培・収穫したふくゆたかが約1㎏入っています。
ジッパー袋の上から手で押してつぶしていくのですが、見よう見まねで頑張っている年中児に、年長児が「こうやったらいいよ~」と、やさしくアドバイスしたり手助けしたりする姿がありました。
麹です。
塩と麹を混ぜます。塩分で手がヒリヒリする子もいましたが、「下から上に♪」「下から上に♪」と掛け声をかけながら、しっかりと混ぜました。
更につぶした大豆も混ぜ込みます。
そして、味噌玉作り。
いろんな大きさの味噌玉がいっぱい。
味噌玉を樽に入れて、丹念にならしていくと このように。
これで仕込み完了!
お味噌がおいしくなるのは、6か月あとぐらい・・・・とのお話でした。
出来上がりが楽しみです☆