梅雨の晴れ間、6月23日(金)
自然農・農家で麹士でもある原恵子先生に教えていただきながら、年長クラスの子どもたちが、晩柑を使った酵素シロップ作りをしました。
最初に”麹”のお話。
「菌ちゃんがいいお仕事をしてくれるんだよー」
麹の絵本を見ながら、原さんとのやりとりをして麹のことについて少しずつ知っていきます。子ども達は興味津々!
酢・味噌・醤油の他、「かつお節にもいるよ」のお話に「えっ!!」と驚きの声を上げる子もいました。
日本の味をつくりだす麹。 麹、大活躍!
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こうじの本と原先生作の白麹です。
酵素シロップの材料は
●晩柑
●氷砂糖
●白麹
晩柑の皮むき
冷たくて、いい香りがするので「今食べたーーーい!」と言いながら、丁寧にむいていきました。
「お家で梅ジュース作ったよ」などとおしゃべりも弾んでいました。
続いて、白麹の味見。
「なんか酸っぱい味がした」という声があちこちから聞こえてきました。
今まで食べたことがないもの・・・?だよね?
何事も経験(;^ω^)
瓶に入れていく作業。
手際よく、丁寧にできていました☆
氷砂糖➡晩柑➡白麹の順に繰り返し繰り返し入れていきます。
毎日かき混ぜて、1週間ぐらいで出来上がるでしょうとのこと。
果物が浮いたら、完成だそうです。
来週から雨が降り続くようです。
瓶の中の発酵の様子を日々観察しながら、出来上がりを楽しみに待ちたいと思います。
☆☆☆急遽☆☆☆
園の畑で、原先生から譲り受けたジャガイモを栽培していて、収穫のタイミング待ちをしていました。
畑を見た原先生が「もう収穫した方がいいよ!」とGOサイン!
それで、急遽 ジャガイモ掘りをすることになりました。
さすが農家さん!
原先生から親芋と小芋のお話もしていただき、無事収穫 終わり。
明日の親子クッキングで、お味噌汁の具にすることになりました。