11月7日、みかんの収穫体験をしました。これまでに経験している児童もいますが、みかんの収穫をみんな楽しみにしていました。
はじめに、みかんづくりの仕事のことなどの話を聞きました。
今年はイノシシやカメムシの被害があったそうです。
次に、みかんの選び方(色や大きさ)や枝の切り方(葉を切らない、2回切る)など、収穫の仕方を教えてくださいました。
そして、いよいよ収穫です。
教えてもらったことを思い出しながら、葉や実を傷つけないように慎重に収穫していきました。
一人で50個のみかんをとったと言っている子もいました。
今年も糖度計を使って糖度を調べてもらいました。
糖度が15度のみかんもありました。
数値化した糖度と実際に食べてみた感じとを比較していました。
本来はしばらくおいてから食べたほうがおいしいそうですが…。
この体験を通して、“ふるさと山代町“ のことについて知るとともに、食物に対する関心も高まったようです。
来年もみかんの収穫体験をしたいという子がとても多かったです。